私たちは通常モノを購入するとき、
たとえばテレビを購入するときは、
高額になればなるほど、グレードは上がっていきます。
画質がよくなったり、画面が大きくなったり、薄くなったりなど。
では、老人ホームの場合はどうでしょうか?
残念ながら、高額なホームであれば品質の高いサービスが受けられるとは限りません。
入居一時金や管理費は建設費に対する料金で、介護サービスに対する料金ではないからです。
一部のホームでは、人員配置を手厚くしたり、オプションサービスを利用することで料金を変動させていることもありますが、
多くの場合は、建物にかけた金額の差が料金の高低にあらわれています。
中には、バブルのころに購入した土地と建物で、含み損を負っており、それが料金に跳ね返ってしまっているということもあります。
逆にいうと、低価格だから低品質なサービスが提供されているとも限りません。低価格のホームと高額なホームを比べて、むしろ低額なホームの方が信頼できるな、と感じた回数は数え切れません。
信頼できるホームを選ぶには、値段に振り回されてはいけません。
![老親介護ねっと[老人ホーム編]](http://www.kaigo-shisetsu.com/images/spacer.gif)