契約書の内容に納得した上で入居契約をする
体験入居でホームのサービスを確認したら、入居契約をすることになります。入居契約を交わすと高額な入居金が発生しますので(入居金が発生しないホームもあります)、契約書の内容について、明確に理解・納得した上で契約書に印鑑をおす必要があります。
時に、様々な事情で入居を急いるために、あまり内容を確認せず、契約を進めてしまうことがありますが、ホーム側がどこまで責任を持って介護をしてくれるのか、不明確な状態のままだと、入居後のトラブルにつながってしまうことがあります。長い入居生活を送る中で、ホームとのよりよい関係を長く継続させるためにも、契約書の細かな内容について、納得するまで話し合うことが大切です。必要に応じて、ホーム側の契約内容とは別に、個別に条項を書き加えることも一つの方法として考えられます。
契約書の内容に関して、より専門的な意見が必要であれば、法律の専門家のサービスを利用することも、よりよい契約をするための一つの方法です。一旦契約書を持ち帰り行政書士や弁護士などの法律の専門家の方に契約内容について意見をもらう、または契約の場に同行していただくなどすることで、よりよい契約とすることができます。
また、契約を締結する前に、ホームとしっかり話し合い、入居後の不安要素をできるだけ解消しておくことが必要です。少しの不安が、いつの間にかホームとのすれ違いを産み、相互のコミュニケーションを阻害する原因になりかねません。「日々はどんな介護をしてくれるのか」「こんな状態の時にはどうやって対応してくれるのか」「退居させられてしまうとしたら、どのようなときなのか」という、なかなか聞きにくい点を、しっかり話し合っておくことが重要です。
契約の段階で、ホーム側に様々な注文をつけるのも、人間関係上なかなか難しいことかとは思いますが、よりよい入居生活のためにも、念には念を入れて、よりよい入居契約をすることをお勧めします。
<<老親介護ねっとからのメッセージ>>
「やはり、専門家のご意見をいただいて、安心して入居契約をしたい」という方が少なくありません。長期にわたるホーム生活の中で、よりよい信頼関係を保つためにも、入居する側の権利を主張できる契約とする必要があるかと思います。
老親介護ねっとでは、法律の専門家(行政書士、司法書士、弁護士など)の手配をさせていただいております。
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